中野不動尊とは

「日本三不動のひとつ」

昔より「中野のお不動様」として多くの人々が参詣した聖地です。 江戸以北、特にみちのく地方では昔より「日本三不動のひとつ」と伝えられてきました。 また三不動にはもうひとつの意味があり、中野不動尊には三体の霊顕あらたかな不動明王が祀られていることから 「日本三不動」と言われてきました。 三つの不動明王とは、本堂に祀ってある厄除不動明王、祈祷殿に祀られる眼守不動明王、奥の院洞窟内に祀られる 三ヶ月不動明王です。

「不動明王」

大日如来の教令輪身(教えのために変身する姿)であって、火焰を背にして右手 に剣をとり、左手に縄を持って憤怒の相をしておられます。不動明王が火焰を背 負っているのは 火生三昧 といって、衆生の煩悩を智慧の焰で焼き尽くし、お 悟りに導くことを本誓としていられるからです。また不動明王には大威力があり、 難を除き魔を降伏し、すべての人にわけ隔てなく功徳を与えてくださるといわれ、 今でも盛んに不動明王の前で祈祷が行われています。「不動尊は何の神様ですか」 「どのようなご利益があるのですか」というお訊ねをうけますが、不動明王のご 誓願は広大無辺であり、清らかな心で念ずればどんなお願いでも聞いていただけ るといわれています。

「中野不動尊の縁起」

「中野のお不動様」で知られており、開かれてから八百三十余年になります。恵 明道人が一匹の羚羊に導かれてこの山に入り、そこで山神のお告げによって三ヶ 月不動明王を祀り、九字の火を点したのが始まりです。その聖火は、今も洞窟の 中に燃え続けております。

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