当山で最も古い信仰の地で、恵明道人が1匹の羚羊に導かれて入った滝でもあります。 やがて修験者などにより雨露をしのぐ洞窟が穿たれ、不動明王が祀られ、聖域が整えられてきました。 毎年2月28日を中心に開催される春を呼ぶ祭り「歳祭り」では、梵天をかかえた修行者がこの不動滝にうたれて身心を浄める「水行」が行なわれます。