境内のご紹介

宝篋印塔・五輪塔

本来、宝筐印塔はお経を納めた塔で、五輪塔は舎利(遺骨)を入れる容器として使われていたと言われていますが、のちに日本ではどちらも供養塔や墓塔として建てられるようになりました。当山にあるものは平成22年に中華民国(台湾)の高芳眞氏が仏法興隆・世界平和・諸縁吉祥を願い世界108ヶ所に寄贈奉納されたものの1つです。石材は「青斗石」といい、台湾では廟の建材として用いられています。石塔の高さは5.3メートル、重さは15トンあります。

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